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CDA2次試験のロープレは勇気を持って文書にすべし!

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 
 
キャリアカウンセラーCDA二次試験から3日程経ちましたが、そろそろ、落ち着かれましたでしょうか?
ちょっと勇気にいることですが・・・試験でのロープレの状況や振り返りでの応答について、文章にしてみてはいかがでしょうか?逐語録?っていうやつですね。私は日頃はこの逐語録を重視していません。何となく、言葉をスクリプト化してしまうような変なクセがついてしまうリスクがあるので、「その場で録音データを聞いて、その場で是正・改善!さらにその場で改善シミュレーション!」をロープレトライアルでの主流としています。でも、実際の試験は録音データを録れないですから、やはり文章に残しておかなければなりません。

文章に書き出すと、「あー言えば良かった」「こー言えば良かった」「これ、ひょっとしてダメかも!」「待てよ、展開を大きく間違えた?」・・・などショックを受けることになるのは何となくわかりますよね。気持ちはわかります。でも、そういうことを避けていては残念ながら人間としての成長は望めないのです。合否が出てから考える(思い出す)・・・気持ちはわかります。でも、人間の記憶なんて本当に頼りのないものですから、1ヶ月も経ったら忘れてしまいます。それに、人間としての成長のために支払った21,000円がもったいないですよ。

合格された方が冗談抜きで、「なぜ合格したかわからない」と話されます。結構おられるんですよね、そういう人。そういう人は結局は伸び悩んで、結局カウンセリングの仕事に就けない方が多いようです。でも、必ず合格には理由があるんです。偶然かもしれないですけど、一瞬にして感情に反映できた場面があったに違いないのです。でも、、それをわからずにキャリアカウンセラーになってしまうと、我流が認められたと勘違いをしてしまい、クライエントとの良好な関係が構築できずに苦しむことになるんだと思います。

ここは勇気を持って、今年のうちに残しておくべきことは残しておきましょう。結果はどうあれ、その結果に「納得」できるようになります。そして、その納得こそが、次への行動のエネルギーに変わります。合格された方は合格されたことで、その資格をどのように活かしていくべきかを真剣に考えるエネルギーになります。残念ながら不合格になった方は、不合格の事実を比較的短期間・短時間で認めることができ、次なるチャレンジを早い段階で模索できるようになり、必要なトレーニングを積めるようになります。

その記憶を辿った逐語録・・・よろしければ共有してお話ししましょう。結果とは関係なく、人間としての完成を目指した成長の過程を共感したいと思います。keigs@tb3.so-net.ne.jp  ネッピー宛ご連絡ください。いつでもお待ちしています。

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erica

はじめて、おはようございます。

昨日、初めて大阪でロープレの勉強会に参加しましたが…

まさに…難民です。

ただ、福井県に在住のため、東京までいけません(涙)

二次は落ちると思いながら、今日もその勉強会に参加です。

難民自覚ありのまま、更なる難民目指したロープレいってきます(泣)
by erica (2013-03-31 07:08) 

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