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第49回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験の振り返り [CDA2次試験 フォロー]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント 試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第49回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムにご参加いただいた方に以下のコメント欄へ2次試験の状況、感想、反省、今思うことなどを綴ってもらおうと思います。


ここに書かれた生きた文章が、今後キャリアコンサルタントを目指される方の道標になるように祈ります。こうして自ら成長し、私を成長させてくれたプログラムの参加者に感謝し、第49回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムを全て終了したいと思います。次はいつ、みなさんにどういうカタチでお会いできるのかわかりませんが、楽しみに待っています。


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第48回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験の振り返り [CDA2次試験 フォロー]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!!

第48回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムにご参加いただいた方に以下のコメント欄へ2次試験の状況、感想、反省、今思うことなどを綴ってもらおうと思います。

ここに書かれた生きた文章が、今後CDAを目指される方の道標になるように祈ります。こうして自ら成長し、私をも成長させてくれたプログラムの参加者に感謝し、第48回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムを全て終了したいと思います。
01月10日(日)夕刻より第49回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策プログラムのスタートとして、第48回の試験を振り返ることで自身の決定的な改善点を探る、試験結果理解&傾聴スキル改善プログラム(ダメージ軽減&自信回復のための情報共有セッション)を開催しようと思います。


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第47回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験の振り返り [CDA2次試験 フォロー]

2016年04月以降、国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第47回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムにご参加いただいた方に以下のコメント欄へ2次試験の状況、感想、反省、今思うことなどを綴ってもらおうと思います。

ここに書かれた生きた文章が、今後CDAを目指される方の道標になるように祈ります。こうして自ら成長し、私をも成長させてくれたプログラムの参加者に感謝し、第47回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムを全て終了したいと思います。
10月10日(土)および24日(土)には第48回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策プログラムのスタートとして、試験結果理解&共有プログラム(ダメージ軽減&自信回復のための情報共有セッション)を開催しようと思います。


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第36回CDA資格認定2次試験の結果 [CDA2次試験 フォロー]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

試験直前!CDA2次試験対策は本当にそれで大丈夫?


予想通りというか、計画通りに試験結果は不合格でした。第36回CDA資格認定2次試験から審査の項目が変わり、以下のように分類されました。

1.主訴・問題の把握:クライエントの問題を適切に把握するように努める
2.自己探索の支援:クライエントの問題の背景にある感情、考え、価値観などをクライエント自身が把握できるように促す
3.傾聴(非言語表現):姿勢、視線、顔の表情、等
4.傾聴(言語表現):いいかえ、反映、質問、等
5.傾聴(かかわり):共感、受容的態度、好意的関心
6.その他:上記以外の課題

このうち、私の課題としてチェックされていたのは、4.と5.です。4.は「感情の反映ができていなかったことであり、5.では共感ができていなかったことになるのでしょう。以下にコメントもそのまま掲載したいと思います。

【試験委員1(臨床心理士と思われる)】
気持ちに寄り添うことの重要性を正しく認識されているようで、丁寧にクライエントの言葉を汲み取り、返している印象を受けました。前回の反省を修正し、状況把握に努めている点は評価できますが、そこに焦点を当てすぎると感情面への寄り添いができなくなります。クライエントが気持ちよく話せており、苦しさを吐露できている場面がありました。「もう、いいや」という言葉を取り上げていたので、そこから「もう、いいや」の中に含まれる複雑な思いをさらに掘り下げる展開に持っていけたら、よかったと思いました。

【試験委員2(CDAホルダーと思われる】
振り返りで「気持ちに寄り添うことの大切さを述べましたが、ロールプレイングの中では寄り添うための表現が言葉としてされていませんでした。クライエントが置かれている状況の理由や説明を次々と聞くのではなく、その言葉に留まり、吟味してください。言葉には感情が含まれています。その感情に寄り添うにはどうすれば良いのか、日常の中で学習してみてください。

いやいや、危なかった?ですね。上の試験委員1だけのコメントから言えば、ギリギリ合格になってしまいますよね。感情に寄り添えなかった、もっと気持ちに寄り添いたかったという言葉を口頭試問で話したようなので、ロールプレイではできなかったが理解できているということになりますから。試験委員1はボーダーでギリギリの合格にしていたように思えます。

試験委員2は、「感情の反映を言葉に出さないと合格できないわよ!」と言ってますね。これは決定的にE評価に近い位置づけだと思います。一言も良いことが書かれていないのですから。私が初回受験の試験結果に物申したことが余程気に入らなかったのだと思います。

でも、感情の反映の言語化が本当に必要なのかどうかは今でも疑問に感じることがあります。確かに、「もう、いいや」の言葉については、しっかり聞いてあげたいなと思いますが、そこから深く掘り下げていくうちに自分の思うどおりにならない状況に「自分を変えれないことへの腹立たしさ」がクリアになったとしても、「自分への腹立たしさを感じ始めていたことで苦しかったのですね・・・」と返したいとは思いません。そんな、他人の感情を言い当てる方向に持っていくことに一生懸命になるぐらいだったら、これからのことに時間を使いたいと思ってしまうんです。

確かに感情を反映させることで、ラポールが形成される雰囲気はわかるのですが、何か試験対策的に大げさに「自分への腹立たしさを感じ始めていたことで苦しかったのですね・・・」と「言わなければならない」なんて、悲しいです。もちろんそういう気持ちで寄り添っているので、表面的ではない私を信頼してほしいと思ってしまいました。

この不合格通知を受け取った時は、もう受験するのは辞めようかなと思いました。でもこの講評を呼んでいるうちに、またこのCDA2次試験の中で試したいことを思いついたのです。


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初回受験後の気持ち [CDA2次試験 フォロー]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

初回(第35回)受験の結果は予想通り不合格でした。不合格の人には講評がもらえます。ロープレの問題点と試験委員の二人からのコメントも書かれています。問題点は、別紙に7つのカテゴリーがあげられていて、該当する問題点の番号が示されています。

1.先入観で話を進めてしまう
2.思いつくまま、脈略なく質問する
3.自分の考え、または一般的価値観をもとに指導を行う
4.信頼関係構築のための基本的態度についてよく理解できていない
5.傾聴の技法-いいかえ、反映(感情・意味)、質問ができていない
6.過度の緊張によって会話が成り立たない
7.その他

私の問題点は、4.と5.と記載されていました(第36回からは採点基準が変更)。
具体的な指摘事項は、前回の記事に記載したとおりです。簡単に言えば、質問ができていないことと、それによって信頼関係も構築できていなかったということです。私に言わせれば、クライエントが信頼関係を構築しようとしていなかったようにも思えます(笑)。私のような人間が生理的に受け付けられなかったのかもしれません。

合否結果のタイミングと併せて、各トレーニングを主催した団体や個人の方から問い合わせがありました。どこの団体や個人も当然ながら「合格」の知らせを待っていたに違いありません。その聞き方は、どう考えてもその結果を受験者と共感したいというものではなく、トレーニングの効果があったことの正当性を確認するための行動のように思えたので、とても気分が悪かったことを思い出します。

そんな中、一通のメールが届きました。Kさんからです。次の試験に向けて残念な結果をみんなでで共有しませんか?というものでした。何か疑問に思っていることがあれば、何でも受け止めてあげたいという優しさを感じました。そんなことが書かれていたわけではありませんが、案内メールの行間からそのような雰囲気を感じたのです。その時点でも、試験についてあまり気持ちの整理もついていなかったのですが、だからこそ出て行って言葉にした方が良いのかなと思いました。

そして、その勉強会に参加して、多くの人が自分の話を聞いてくれました。CDA資格のホルダーの方、同じく不合格となった人、今回合格された人。とても優しく聞いていただけました。その優しさは、甘やかされた優しさではなく、本当にその人と共感したいという気持ちからくるものだとわかりました。時には、厳しい言葉もありましたが、それさえも優しさを感じることができました。どうしてこんなにきちんと自分の話を聞いてくれるのだろう?まさに自分が合格できなかった理由が分かったように思えました。

「本当に話を聞きたい、共感したいという気持ちで、きちんと話を聞けていたか?」と問われると、自分に自信がありません。どこかに「試験だから」という感覚や「どうせ演技でしょ」という思いがあり、演技には演技で返そうとしていたところがあったと思います。とても大切なことがわかり、やはりまだまだ修行が足りないと自覚することができて、ようやく落ち着きを取り戻すことができました。

きっとこの勉強会に参加していなかったら、自分はもう受験していなかったと思います。日本マンパワーに支払った30万円近い研修費がもったいなく思えてとりあえずの受験はしていたのかもしれませんが、決して結果はついてこなかったことでしょう。


 


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