どうしてセミナーやロープレに報酬が含まれないのか？
2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました！
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します！！
いろんな人に聞かれました。セミナーは7時間もかけてあれだけ丁寧にやっておられるのになぜ報酬を請求しないのか？なぜ顧客に成功報酬の価格設定を任せているのか？答えは簡単です。
それはセミナーやトレーニングに自信がないからではありません。むしろ、かなり高いクオリティで提供できていると自信を持っています。そうではなく、このようなセミナーやトレーニングは「成功報酬」であるべきだと考えているのです。私はコンサルタントを職業としていることもあり、成果管理型の報酬体系に慣れていることもあります。結果が出ていないのに、報酬をいただくなんて・・・やはり出来ないですよ。もちろん時間を使っているのは事実ですが、顧客に満足感や幸せを感じていただけるかどうかわからないのにお金を前払いしてんもらうことはできません。
先日、家内に言われました。「無料とか金額はお客さんが決めてください！なんて超怪しいと思われるわよ」・・・そうかもしれないですね。でも、成果管理型の報酬というものはそういうものです。成果が出ない限りは、報酬ゼロは当たり前です。また、報酬額を決めるのはビジネスの世界でもお客さんの予算が中心です。何ら不自然なことではありません。
でもこの世の中は恐ろしいですね。CDAキャリアカウンセラーの2次試験対策を実施している、スクール、塾、個人レッスンなどはほとんどがお金を前払いで徴収しています。しかも、もっと恐ろしいことに、成果責任を負わないんですね。受講者が不合格になっても何の責任も負わないんです。なぜか合格した人を自分たちの成果だと言わんばかりに保護するのです。いやいや、もっともっとひどいことには、不合格になった人からまたまたお金を取って受講させているのですから、これはもう犯罪レベルですよ。こんな方々と一緒の日本人をやっているなんて思いたくないです。恥ずかしい。その言葉に尽きます。西暦3000年には、数学的分析から推測すれば、日本の人口はは39人になっているそうですね。こんな自分さえ良ければ良いと考える方々が生きていける日本ならそれも十分に考えられますね。
成果報酬の考え方は、実際に私が数多くのスクール、塾、個人、勉強会でのトレーニングやレッスンを受けて見てその必要性を感じていました。全く成果がなかったこともありましたが、満足度に応じて顧客が価格を支払うことができれば、主催者側も受講者側もどちらも成長することができる空間を創りを実現できます。「成果報酬と言っても実際どれぐらい払って良いかわからない」という方もおられるでしょう。しかし、その価格設定を自らが判断するという責任を持ってほしいとう思いもあります。そろそろ、自分の人生の時間、場所、お金は自分で決めるクセをつけていきましょう！そういう願いもあり、価格は設定しておりません。
お金を出したから合格するかもしれないなんて安心していてはダメですよ。CDAの卵を食い物にする素人CDAを生かすことにみなさんは加担されているのです。この日本の人口が39人になってしまわないように、排除すべき人々をしっかりと排除して、私たちがこの世に残していくべき大切な価値を共に創造していきましょう。それこそが、CDAの本当の役割のような気がしています。みなさんからのお申し込みをお待ちしております。私は諦めません。
あっ！もちろん成功報酬なので、ロープレトライアルの料金は合否判定の後でも大丈夫です。不合格なら払わなくても良いです。でも、合格するように最後の最後までがんばりましょうね。
先程は丁寧で熱血な指導ありがとうございました。
傾聴対策がより明確に具体化されたような気がします。
ロールプレイの後の面談対応も含め、禁句等を教えて頂いたのも貴重でした。
まずは今日聞いたことを意識して練習してみます。
ありがとうございました。
by Hayakawa (2012-12-01 00:15)
Hayakawa さん
初回面談、お疲れ様でした。LIFOの簡易分析では非常にバランスのとれた行動スタイルをとっておられることがわかり、まさにCDA向きの結果に安心と羨ましささえ感じました。「反射→反射と関連した意図のある質問」を冷静にできるかどうかは、やはり訓練、訓練、訓練です。ただし、「ロープレの練習」と「訓練」が違います。いくらロープレの練習をしても、自分ができていないことに気付かなければ、成長はありません。ご健闘をお祈りしております。何かご協力できることがあれば、いつでもお声掛けください。
by ネッピー (2012-12-01 17:42)