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第1回キャリアコンサルタント面接試験の振り返り [キャリアコンサルタント試験対策]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント 試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第1回キャリアコンサルタント実技試験対策のプログラムにご参加いただいた方に以下のコメント欄へロールプレイング(ロープレ)面接試験の状況、感想、反省、今思うことなどを綴ってもらおうと思います。


ここに書かれた生きた文章が、今後キャリアコンサルタントを目指される方の道標になるように祈ります。こうして自ら成長し、私を成長させてくれたプログラムの参加者に感謝し、第1回キャリアコンサルタント実技試験対策のプログラムを全て終了したいと思います。またお会いできるその日までどうかお元気で。


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桑田

みなさま

迷走している台風が、日本列島のいろんな場所に雨や風を運んでいます。
夏が終わりに近づいていることを感じさせます。
お天気も不安定でムシムシと暑い中での論述試験、そして面接試験と、本当にお疲れさまでした。

試験前夜の物憂い、試験に向かう道中の空々しさ、試験直前の緊張感、試験中の葛藤、そして試験後の空気感、今この瞬間の戸惑い・・・それぞれの場面でたくさんの想いがあったと思います。

みなさんのそんな想いを少しでも聴かせてください・・・



by 桑田 (2016-08-29 20:25) 

katsu

立山先生、桑田さん、サポーター皆様
応援ありがとうございました。
お陰様で無事終わりました。
試験前の何とも言えない不安を先生からのスーパー12とリオの音楽、特に音楽を聞くことで今迄の参加者皆さんと一つの志を共有した時間を思い出し、落ち着いた気持ちになりました。
試験当日はマンパワーで知り合った先にホルダーになった方が応援に来て頂き、リラックスし平常心で受験できました。本番直前、今日のCLはどんな方で何の相談に来るのか関心を持って待っている事で力んでいた気持ちがなくなりました。本番開始、口数の少ない女性で、実践セミナーのCLのようでゆったりと落ち着いた雰囲気で話しを進めることが出来、じっくり集中して聴けました。口頭試問も簡潔に回答し、部屋を出た瞬間、充実感でもなく満足感でもない何とも言えない疲れ感でした。今思うと終始CLに集中したからか?と振り返っています。
結果が出るまでは複数回受験者として正直、これからの事を思うと不安でたまりませんが、少しでも平常心で待ちたいてい思います。
今迄のご指導、ご支援ありがとうございました。

参加者皆様
大変お疲れ様でした。
by katsu (2016-08-30 18:04) 

ぴかりん

立山先生 桑田さん サポーターの皆様
まずは、無事にキャリアコンサルタントの試験を受検できましたので、ご報告いたします。

試験当日。正直すごく緊張しました。
降車駅を間違えるし、会場までの道順がわからず迷子になるほどでした。笑

試験が始まる前にお馴染みの栄養ドリンクを摂取し、モード切り替え完了。

ここで、わたしのスイッチは完全に切り替わりました。

ロープレが始まってからは当初主訴を忘れず、このクライエントさんは何に迷っているのだろうか…迷っているということはプラスとマイナスの事実と感情があるはずだ!ということだけ頭に入れて、目の前のクライエントさんのお話に集中しました。

すると、ネガティブな塊だと思った話が実はポジティブな塊に変わり、クライエントさんが生き生きとしてきて、ひとつの塊で感情を聞き出すことができました。

その相対する塊としてのもう一つの塊を丁寧に聞き進めて行くと、そちらの方でも気持ちをぶつける一歩手前まで行くことができ、クライエントさんの迷っている事情と感情を理解することができて、ロープレは終わりました。

ワクワクとした楽しそうな表情は前回は見ることができなかったので、気持ちを抑えるという点に関しては前回よりも大きな進歩があったのではないかと思います。

ただ、同じ促しをしてしまった箇所があり、前回のフィードバックにもあった内容なのでその点だけが心残りです。

当初主訴→本来主訴も抑えられたので、その点はきちんと質疑応答でも答えられました。

終わった後は前回とは異なり、解放感が全くなく、さみしさがこみ上げてきました。

椰子の実で学びを得ることが快感で楽しく勉強していたので、結果が出るまで、この学びの場がなくなってしまうことにさみしさを感じました。

仕事でもすごく学びが生きているので余計にさみしいです。

まだ結果はわかりませんが、うまく行ってほしい気持ちとまだもう少し椰子の実で学びたい気持ちが入り混じって不思議な気持ちです。

気長に結果を待ちたいと思います。

椰子の実の受講生のみなさんもおつかれさまでした!みなさんがいたから、毎週より楽しく椰子の実に通えました!

みなさんと一緒に合格できますように!!!!!
by ぴかりん (2016-08-30 21:45) 

ネッピー

katsuさん、ぴかりん、気持ちのコメントありがとう!とても勉強になりました&救われました。なんとも言えない気持ちが伝わってきて、またもやこちらが勉強させられていると実感しました。皆さん、公開してはいけない!の拡大解釈されているのでしょうね。だから、「気持ち」と言ったのに…さみしい限りです。このままだと、次回はリピーターはZEROになると思いますが、私たちも気持ちを新たに、お二人のような生徒さんに来ていただけるように、次回のプログラムをアップしたいと思います。本当にありがとうございました。
by ネッピー (2016-08-31 12:21) 

白井

受験された皆様、お疲れ様でした。
たった15分や20分で合格かどうかを判断されてしまう試験、きっとまだ気持ちの整理ができないでいるのではないでしょうか。
その何十倍も何百倍も練習と努力をしてきたわけで、終わった[exclamation]と思うのか、終わってしまったと思うのか…
あれやこれや、後悔やら失敗したとか、
わたしもそうでした。
とても気持ちを書けと言われても悲しいやら空しいやらもうダメだとか、否定的な感情で言葉になんて出来ませんでした。
もちろん、やったと思った方もいらっしゃるかと思いますが…
ですが、100%を求めている試験出はないですし、気持ちが落ち着けばきっと皆さんは言葉にできると信じています。
先生、もう少し待ちましょうよ[あせあせ(飛び散る汗)]
by 白井 (2016-08-31 14:29) 

うずぴー

立山先生 桑田さん サポーターの皆様

キャリアコンサルタントの面接、通り過ぎた、って感覚です。試験前、試験中、試験後、報告します。
遅くなったにもかかわらずめちゃくちゃ、他の方とは異なる趣きの文面、ご容赦ください。

試験前
講義を拝聴・トレーニングを試し指導頂く度に、主訴を忘れる・ずれる、「なんか変」が分からず長くオウム返しする、促せない、などを自覚するにつれ精神的な圧迫?緊張?板ばさみ?が積みあがり焦る焦る。こればかりは耳と口を反応させるしかない。ご指導に倣い、成功逐語を作ってみるが流れが不自然。気持ちは萎え萎え。ようやく一節が出来たら一人RPをやってみる。繰り返す毎に感情が消え、またまた萎える。前日からは沈んだ気持ちを持ち上げるため、自分のベストRPを聞き、こんな時もあったのね。

試験中
取っ掛かりは感情。短く短く。解説・要約はしない。と心の中でブツブツ。CLT情報が渡された。35歳、親は57,8、介護の確率は低いな。今日はどのようなことで…、うんうん、上司、悩んでる。(感情感情…)、具体的には…、(俺、いっぱい喋ってる?、早く止めなきゃ!)、~な、お気持ちのように感じましたが、いかが? (間)CLT:…かもしれません。(仕事…)お悩みはいつ頃から…(やばい主訴に迫らないと…)以前は…(終っ…た)
出来た事、出来なかった事(白井様のご指摘、ありがとうございます!)、この先どう進む?(あれ?主訴聞かないの?だめか?)(右の人、消して書き直してる!)、資格を取ったら?、これで終わりです。挨拶をして逃げるように退室。

試験後
逐語?…覚えてない。まずい!せめて構造表に落とさなきゃ。12時過ぎは何処もいっぱい、新幹線を越えてドトールへ。書き始めたが、ほとんど埋まらない。紙に向かっていると脳裏に(考えの整理中ずっと喋っちまった、アウトだぁ!、前回、前々回よりマシな感じだけど…、伸びしろはまだあるんだろうか。などなど)浮かび、試合中は全く自分を引いて見れませんでした。

という訳で継続受講者候補ですが、某国でお仕事でしたね。通知の頃と申し込みの頃が一緒なのですでに気分が慌ただしいです。

皆様から大切な時間を頂き、大変感謝しております。ありがとうございます。
by うずぴー (2016-08-31 23:11) 

うずぴー

蛇足の論述編

試験中
会場に入ると教壇に積まれたものは中綴じ?、いやな予感から緊張度アップ、一方やるしかないと開き直り。試験開始で怪答用紙を見ると400字詰めは字数制限つきで健在。出来そうなところだけ済ませる。400字詰、書き始めたら途中で直せない。しかし書けないまま気持ちばかり焦る。「30分経ちました。退出…」間に合わない!、とにかく書き始める。指定の単語を適当に埋め込みながら。終わるぅ、ドヒャ!アンダーラインがない!と気付いた時から、手が震え、文字は象形、アンダーラインは波線に。

試験後
実は緊張しいでした。バイタル取りたかった。様々な後悔が浮かんだ一方、それをやるには訓練が足りない、椰子の実のお陰で問1は埋められたじゃないか、キャリ協だっだら全滅だろ!、と自分に言い聞かすも、月曜いっぱい同じことを引きずった。
by うずぴー (2016-08-31 23:38) 

ともお

立山先生、桑田さん、サポーターの皆様

試験の報告をします。

当日朝、わざと各駅停車の人の少ない電車を選んで行きました。気持ちがなんか上の空で、いただいたメールとかテキストを読もうとしても全然頭に入らず、どこを読んでいるんだか、何がしたいんだか自分でわからなくなる状態だったので、やめて、最後の個別ロープレの録音を聞きながら行きました。
場所は49回の時と同じで、雰囲気も前と同じだったので、ちょっと安心しました。初めて後半組でしたが、気持ちがふわふわしている私には30分の待ち時間がありがたく、落ち着こう、集中しようと思って過ごしました。
そのおかげか、今までで一番落ち着いてやれたと思います。クライエントさんの顔がよく見えました。ですが、内容は…。

15分、当初主訴は覚えていましたが、主訴がわからないという状態で終わりました。クライエントさんが何で悩んでいるかを聞けてなかったので、気持ちがわかりませんでした。
聞きたいことはたくさんありました。クライエントさんの方が話に留まってくれていたような感じだったので、チャンスは何度もあったんです。そのまま聞けばよかったのに…。躊躇したし、聞かずに自分で考えたし、ん?と思ったのにスルーするし、普段やりがちな自分が全部出ていて、踏みとどまって聞いてみる、というのが出来ませんでした。
なので、今回も、クライエントさんに一番話したい話をさせてあげられませんでした。このまま受けていても受からないような気がする…と思って帰りました。後からいろいろ思うんじゃなくて、その時に出来るようになりたいと思いました。

リオの曲は、どちらかというと、試験が終わった後に慰めてくれました。理論編のテキストとか逐語を打ち出した紙とかをずっと持ち歩いていましたが、カバンから出したので、月曜日は妙にカバンが軽く、何か忘れ物をしてるんじゃないかと、途中で確認してしまいました。
振り返りから始まって、ずっと楽しく参加させていただいていたので、次、椰子の実に行く日が決まってないのは、私も寂しいです。(笑)
なかなか成長が見られず申し訳ないのですが、立山先生のご指導はちゃんと受け取っているつもりです。この2ヶ月どうもありがとうございました。

受験された皆様、お疲れ様でした。セミナー等でずっとご一緒できて、嬉しかったです。
by ともお (2016-09-01 02:32) 

M.T

立山先生 桑田様 サポーターの皆様

コメントが遅くなり申し訳ありません。
コメントするとネガティブなことしか書けないと思い、控えた方がよいかなと思っており遠慮しておりました。
遠慮していたわりには、毎日こちらには来させて頂いて...コメントした方がよいか日々葛藤しておりました。

論述が時間も足りず、自分的にダメダメだったので、面接試験は受験しても仕方ない...いや、練習のつもりで受けよう!!と思って挑みました...

先生方には、散々ご教授頂いたのにもかかわらず、またしてもやってしまいました。
緊張MAXのうえに体調悪いのもMAX。

実は、直前の個別ロープレも体調不良でキャンセルさせて頂いた次第で。
申し訳ありませんでした。

先生に良い報告をしたいのに...出来そうにありません。


受験された皆様、お疲れ様でした。皆様の合格を祈っております。

by M.T (2016-09-01 22:38) 

ねもち。

立山先生、桑田さん、サポーターの皆様

大変遅くなりました。面接が全くできず報告のメールを打つ勇気がなかなかもてませんでした。

試験報告をさせていただきます。

クライアント情報は高校卒業。この一文で高卒で何かいわれたりするんだろうか?などという勝手な想像が始まってしまいました。

私は経歴が複雑なクライアントが苦手だと自分でわかっているので、落ち着いて相手の話しを聞こうと思っていたのですが、クライアントがとにかく早口で頭の整理が出来ず、最初からもうパニックになってしまいました。相手の悩んでることをきちんと聞かないとと思って、何度も何度も色々な角度で心の扉を開こうと試みても全く心を開いてくれず、そのことばかりに気をとられてしまい同じところをグルグル回って15分終わってしまいました。そして、自分がしゃべり過ぎていると思い、相手に話させようとしても、相手が全くしゃべってくれず、また自分がしゃべってしまうという悪循環を繰り返してしまいました。当初主訴も15分たった時にはきちんと覚えていませんでした。クライアントさんは話したい事を全く話せなかったと思います。自分の実力がないのはわかっていましたが、ここまでとは思っていませんでした。試験が終わってからは、本当に自身がなくなってしまいました。この文章を書くことによって気合を入れなおしましたが、
次回のことを考えると不安で一杯です。

椰子の実の受講生のみなさんお疲れさまでした。みなさんと一緒に勉強できて本当に楽しかったです。ありがとうございました。

by ねもち。 (2016-09-01 22:47) 

GAGAchan

立山先生、桑田さん、サポーターの皆様へ

第1回キャリアコンサルタント試験を無事に受験してきました。今回の受験は初めての事ばかりで不安でしたが、こうして受験できたのも先生をはじめ、サポーターの皆様、一緒に受験勉強してきた受験生の皆様の支えがあってのことだと深く感謝しております。椰子の実で知り合った先生、皆様を大切に思っていることもあって、しっかり自分の気持ちが落ち着いてからコメントの記入をしたいと思いました。(言い訳?ではありませんよ!)試験が終了してからは、夏バテもあったのかな?とても脱力感に襲われていました。

前回の実技試験では全くこの試験については無知でしたし、学科試験のように急に勉強してどうにかなるものではないと痛感しました。なので今回の受験では少しでも前回のロープレよりもCLに寄り添える促しができればと思っていましたが、最後の椰子の実でのロープレでは全く受け止めが出来ていない状態で、ロープレを終了してしまいました。先生の言葉で「自分で意識すればすぐ受け止めはできるようになるよ!」を信じて何回も録音を聞き直し、逐語録作りに励み受験しました。

今回から加わった論述試験では椰子の実の論述対策講座に参加していたので、そんなに焦らず解答できると思っていましたが、開けてビックリの問題でした。しかし論述対策講座で教えていただいたことは実技試験での口頭試問で、しっかり答えられる勉強にとても役立ったと感じています。驚きの論述試験が終了し、教室を出ると椰子の実で知り合いになった皆様と今回の論述試験について話すことができ、次週の面接試験について気持ちを向ける良いきっかけになりました。

面接試験当日は本当に緊張しました。会場に到着すると前の回の受験生が似た会場名だったため、会場を間違え受験できなかったと係りの方からお話しがありました。その話を聞いてよけいに緊張感が増しました。何度も自分の受験票を見ましたが、受験会場の教室に入ってもなかなか名前を呼ばれず、結局最後から2番目でやっと名前が呼ばれました。

試験の教室前にはドアの前に椅子があり、その横にCL役の方が立っていらっしゃいました。できれば女性の方がいいなぁと思っていました。少しでも共感の気持ちが入りやすそうなので、女性、女性と思っていました。やったーー優しそうな年配の女性の方が立っていらっしゃいました。ゆっくりと挨拶をして、落ち着いた気持ちを取り戻しました。自分では落ち着いてロープレを進められたと思います。何故ならとても良く話していただけるCLさんだったからと、最後の椰子の実でのロープレのCLさんと似ている事情の方だったからです。似ていたからといっても受け止め・反射・確認・促し、共感ができたかどうかは分かりませんが、自分で今できる最善はつくしました。

試験終了後の帰りの電車の中では、忘れないようにすぐに手帳にCL情報等をメモしました。先生やサポーターの皆様、受験生の皆様と一緒に勉強できたことは、自分にとって大きな財産になりました。どうもありがとうございました。

と言うことで、次回も先生、出来の悪い私はいやでしょうが、受講希望者です。よろしくお願い致します。

by GAGAchan (2016-09-03 23:00) 

ST

立山先生、桑田さま

コメントがすっかり遅くなりすみません。

3月末に不合格の通知を受け取ってからの約5ヶ月は気持ちの浮き沈みもあり、短いようで長かった気がします。なのでようやく終わったというのが正直な気持ちです。

今回は個別ロープレを4回受けさせていただいて、格段の進歩は実感できなかったものの、最後の練習の時に先生から「以前の自信なさそうな感じからはずっと良くなった」という言葉をもらいました。

何回やっても、ロープレで満足いくことはなく、ずっと迷路に入りこんでいる気持ちでした。なので最後に良くなったといってもらい、とにかく自信を持ってやろう、できることはできるし、できないことがあってもいい、と自分に言い聞かせました。

試験当日は行きの電車で一番ましな出来のロープレ録音を聴きながら、会場では、待ち時間にスーパー12を読んでいました。この待ち時間の気持ちの持ち方が難しいです。なるべく自分を無の状態にして集中しようと思ってもできませんでした。

今回は、試験の部屋が広くて試験官との距離があり、自分の椅子をクライエントに近づけ気味にしたら、左側の試験官が自分からは見えないような位置になりました。試験官を少しは意識しなくて済んだのでよかったです。

ロープレはじまってからは、15分あっと言う間で、沈黙で困ってしまうことはなかったですが、自分のペースで進んでしまい、クライエントを置き去りにした気がしました。

終わった直後は、終わった開放感の後に虚脱感、虚無感を感じました。三回目でもこの感じは同じです。その後は、なんであれを言わなかったのか、どうして変な質問したのか、がずっと頭を駆け巡ってます。

今回の反省点。
話すペースが早かった、クライエントのことばを待たずに話したことが数回、おうむ返しが多かった、同じ質問を繰り返した、現在の仕事の話に充分に留まれなかった、夫との関係について深堀が不充分、クライエントの仕事、生活についての価値観を聞けてなかった、
等々、思い出すとたくさんあります。

試験後、翌日からの落ち込みがひどく、なかなか気持ちを切り替えられないでいます。

今回、国家資格化でいろんな情報に翻弄され、自分の中での葛藤もありました。でも、論述試験の勉強も15分にのびたロープレも、自分にとっては、さらなる能力の向上がはかれた機会と受け止めています。

今回も先生の言葉に落ち込み、励まされ、自分なりに成長できた気がしています。
ほんとに人間は人との関わりで影響、刺激を受けて成長できるのだと思います。
ありがとうございました。
by ST (2016-09-04 17:52) 

HT

立山先生
桑田様
サポーターの皆様
共に挑んだ受講生の皆様

大変遅くなり申し訳ありません。ここに記すまでにかなりの逡巡がありました。しかし共に学び、この試験に挑んだ皆さんがいろいろと思いを記しているのを拝見し、私も記さなければと思い至りました。

他からの情報のない私にとって、椰子の実はたった一つの頼れる場所でした。そして会を重ねる中で、共に学ぶ方々ともいろいろお話ができるようになり、とても励まされる感じがしました。

前回受験は、直前の個別ロープレがうまくいかず、立山先生から、これが本番でなくてよかったじゃない、これから本番が迎えられると、慰めのような励ましのような言葉をかけられて臨みました。今回も直前2回の個別ロープレはうまくいかず、とても不安な気持ちで本番を迎えることになりました。

当日は午後二番の時間帯でしたが、自宅では落ち着いて復習することが難しいので、早い時間に家を出て、ファミレスで過ごすことにしました。オフィス街のファミレスなら休日はガラガラだろうと想像していたのですが実際は満席で、待ってしまいました。着席後は実践編の録音、個別ロープレの先生からの言葉の部分の録音を聴き、またテキストを読み返した後、スーパー12!をマーカーを引きつつ読み込みました。

そうこうしているうちに時間が近づいてきたので、会場に向かいました。会場の待合室では何回かトイレに行き備えました。私はこういう時にやたらにトイレが近くなってしまうので、用心してファミレスでもほとんど水分を取らずにいましたので、最後には喉が乾くほどの状態でした。

国家資格となって初めてではありましたが、およそ49回の時と手順は似ていて、その意味では前回ほどの緊張はなく、ある程度は落ち着いて受験できました。あくまでも「ある程度」ですが。

緊張があったと思います。数日前の個別ロープレで今更ながらの指摘となった、ネガティヴなら発言を捉えてそこから始めること。これができていなかったことに、先生から改めて指摘をいただきました。だからそれを徹底的に意識して臨んだはずなのに、詳しい話を聞いた途端、危うく仕事の話に進みそうになっていまいました。これはマズイと思い、さっと話をつなげて、ネガティヴな話を聞こうとしていたかのようにつなげたのですが、不自然さがあったかもしれません。

話の塊も意識したつもりですが、これも一部他の要素に飛んでしまい、自分では関連ある話として言葉を継いだつもりはあるのですが、どのように受け止められたか。。

本番が終わった直後は高揚感もあり、実際には上記のようなことがあったのに、なんとなくうまくいった感じがしていました。実践編のロープレで指摘された、クライエントの話に本当に共感すること、これが本番では実際のことのように喜び、また大変だなあと、共感することができ、それを言葉、表情で表すことはできたと思います。終わった直後は、なんだか実在のクライエントと話したような気持ちになり、もっと話を聞きたいと思いました。自己探索もしてくれ、また感情の部分にも少し触れられたように思いました。

しかし一夜明けると、いろいろなことが思い返されてきました。前日の終了後の印象は、改めて思い出してみると、前回の不合格時と同じものだったように感じました。そのことに気づいてから、細かいことを思い出すと、次々こうすればよかった、これが足りなかった。。という思いに駆られました。

先週1週間掛かって徐々に、なんだか進歩がなかったことに思い至り、次第に気持ちは沈んできてしまいました。

個別ロープレの中には、先生から少し、復習していることを評価された時もありましたが、結局練習不足で、回によりムラが出てしまいました。

論述の点数がどのように影響するのかわかりませんが、客観的に見てかなり厳しいと感じます。

気持ちが萎えてしまいますが、乗り掛かった船、合格するまで取り組みたいと今は思っています。

立山先生、桑田さん、サポーターの皆さん、そして共に学んだ受講生の皆さんのお陰で、孤独な思いだけではなく、意欲を持って挑戦することができました。本当にありがとうございました。

椰子の実を唯一の拠り所として、今後も努力したいと思いますので、労力を投入した価値が見出せないと見切りをつけたりせずに、ぜひ合格するまでご指導願います。
by HT (2016-09-05 20:42) 

もりちゃん

立山先生、桑田さん
大変お世話になりありがとうございました。
直前メール複雑な思いで拝見しました。
前段の書かれてあったことが、私の想いであったからです。
ただ、読み進める内に懇切丁寧に留意点をまとめていただいた内容に打たれました。
私は27日の13:15からでしたので、12時に会場近くの喫茶店でスタンバイして、いただいたメールを再読していました。
個人ロープレ、実践編のロープレとお二人のコメントが浮び、
会場に入っても読んでいました。徐々に時来たると言う感じで過ごしました。
ロープレが始まると「当初主訴」の確認と受けて、聴くという助言が浮かび意識しました。第一声を受け止め、返しました。
CLの言葉を受け止めずに促し始めると自分で気づき
いかんいかんと受け止め再開しました。
思いの外15分はあっという間でした。
口頭諮問は残り45分でしたいことできる限りの事柄あげることができました。
終了後、振り返り前回よりは受け止められ、残り45分についても語れました。
おかげさまで、現在の持てるものは出せた感じです。
ありがとうございました!
by もりちゃん (2016-09-06 12:13) 

kura

立山先生、桑田さん、サポーターの皆様

今回、初めて椰子の実のセミナーに参加させて頂きまして、有難うございました。私は、個人ロープレを立山先生から受けましたが、正直、あまりしゃべらないクライエント役の立山先生の話に、とても辛く涙が出そうになりました。しかし、その悔しい体験があったからこそ、自分に負けてはいられないという思いで、試験当日まで色々復習と練習を重ねてきました。また、自分なりに成功逐語録を作成したり、良かったケースの自分のロープレを聴いたり・・・と。

また、試験当日は、皆さんと同じように、スーパー12を喫茶店の待ち時間に読み直したり・・・・。最後の最後まで、立山先生に助けられました。有難うございます。 

試験については、前回初めての試験の時よりは、ある程度できたように感じましたが、一瞬、意識が遠のき、クライエントの話が聞けていない状態に陥りました。しかし、それを挽回しながら、クライエントの過去の体験を聞き、クライエントの価値感までは聞けたような気がします。しかし、それは私自身の勘違いかもしれませんのので、安心はしてられませんが・・・。ただ、悔やむのが、口頭試問で、集中力が途切れて、クライエントが一瞬、黙ってしまったところを言葉にできなかったところでした。そこは、とてもまずいと感じました。

その後、帰路につくまで、思い出せば出すほど、悔やみとできなかった自分自身に対して、とても腹が立つと同時に、落ち込んだ状態でありました。しかし、いつまでもこんな気持ちではいられません。もしも、結果が悪かったとしても、その自分を受け止めて、次につなげようとも思いました。

とても複雑な気持ちの1週間でしたが、試験のことは、一時忘れて現在は仕事に集中しています。 あとは、神に祈るだけですが、結局、自分のやってきた努力が結果となりますから、それを肝に銘じてこれからに活かしたいと思います。

立山先生、桑田さん、そして、サポーターの皆様、温かくご指導を下さいまして、有難うございまた。 感謝!!


by kura (2016-09-06 19:11) 

M.A

立山先生、桑田さん、サポーターの皆さま

大変お世話になりました。
試験を受けたその日の真夜中、立山先生に試験の報告をさせていただきました。ただ、桑田さん、サポーターの皆さまには、報告が遅れてしまい、申し訳ありません。

私の欠点である、先入観を持ってしまうこと、CLの想いではなく、言葉尻を捉えてしまうこと。が試験でも見事に出てしまいました。そして、何よりも試験会場に入った瞬間から、二人の面接官を「怖い、まるで敵を見るような目つき。。」と感じ、その自分の弱さが、CLへの集中力にも影響してしまいました。

CL情報の「50才パート主婦。ご主人とお子さん二人、義母と同居」を見た時に、介護かも。と先入観が入り、実際に詳しく聞かせてくださいの後は、介護問題が出てきました。しかし、そこから自分の勝手な方程式が走りだし、CLを置き去りにして、自分の聞きたい事を聞き、その割に想いが分からず、なにか違う。。と思いながら、話の塊を移動しては、また戻り。。になりました。

口頭試問では、出来たところは、あっさりしたものの、出来ないところは、何を血迷ったのか、感情が聞けなかったと自分から言う始末。しまった!と気付いた時には、試験官に「ご自分で感情が聞けなかったといいましたね」と冷たく言われました。終わったと思いました。残りの時間の展開は、聞けていなかったことを並べましたが、そもそも本来15分内に聞いておくことも、かなりあったのです。

1週間以上経ち、今思うとあの冷たく恐怖でしかなかった試験官も、もしかしたら、朝からの面接試験で疲れていたのかもしれない。案外緊張していたのかもしれない。と少し思えるようになりました。そうなると、やはりどんな時でも、平常心でいれることが必要なのだと感じています。

試験が終わった日、もう私には無理だ。。と思い、立山先生に縋る思いで報告をし、これも全て試練なのだと教えてくださいました。
試験結果を受け取る頃には、気持ちの整理をつけ、前に進める自分になっていたいと思います。

立山先生、桑田さん、サポーターの皆さま、また共に学んだ皆さま、
本当にありがとうございました。

by M.A (2016-09-07 01:09) 

HT

立山先生

2度目の書き込みとなります。
ご容赦ください。

今朝は必要があり、久々にスーツの上着を持って出勤しました。ふと内ポケットを見ると、なんとスーパー12!が。面接試験日に着た上着でした。

改めて読み返してしまいました。当初主訴は絶対に忘れない、ネガティヴな話に徹底的に付き合う。。立山先生から具体的に教えていただいたことの集大成です。直前まで読み返していて、マーカーで真っピンクな状態です。

試験の当日がありありと思い浮かんできました。

前の方のコメントにありましたか、当初の15分で聞くべきことが聞けなかった。私もその通りです。仕事のことを尋ねられたのは、それが聞けてないじゃないかとのダメ出しだったように思います。でもクライエントのその仕事に就きたいという感情にしばし共感して付き合ったので、それが後回しになってしまっていました。採点基準は知りませんが、それが聞けなかったことが大きな失点だとしたら救いようがありません。

以前会社にいた何人もの資格取得者を見ていて、その人たちの普段の言動を見て、この資格が簡単に取れるものと安易な想像をしていましたが、自身が挑戦者になってみると、そんな生易しいものではないと実感し、資格取得者に対しとても失礼であったと思いました。

まだ相当に努力が足りなかったのだと反省し、次に向かって進もうと思います。厳しい道程です。
by HT (2016-09-07 07:56) 

大西百合江

キャリコン養成講座終了、実技は一回で合格しましたが、学科は三浪です。学科だけ特訓したいです。
by 大西百合江 (2016-11-21 13:05) 

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