SSブログ

第47回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験の振り返り [CDA2次試験 フォロー]

2016年04月以降、国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第47回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムにご参加いただいた方に以下のコメント欄へ2次試験の状況、感想、反省、今思うことなどを綴ってもらおうと思います。

ここに書かれた生きた文章が、今後CDAを目指される方の道標になるように祈ります。こうして自ら成長し、私をも成長させてくれたプログラムの参加者に感謝し、第47回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策のプログラムを全て終了したいと思います。
10月10日(土)および24日(土)には第48回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験対策プログラムのスタートとして、試験結果理解&共有プログラム(ダメージ軽減&自信回復のための情報共有セッション)を開催しようと思います。


nice!(0)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 15

ヒデ

おはようございます!
二次試験を受験したみなさん、お疲れさまでした。

振替りをしてみました。
試験内容ですが、僕のケースは以下のとおりです。

--------------------
1.ロープレの内容
 山下さん 男性 35歳
 経理の仕事をしているが、管理部の管理職(課長)にならないかと打診を受け迷っている。
 昇進なので悪い話ではないのだが、将来のビジョンが狂ってしまう。
 山下さんの将来ビジョンは40歳までに経理のエキスパートになって、田舎に戻って父親の経理事務所を引き継ぐこと。
 今の会社はそのための経験を積むため、腰掛で入社しただけ。
 昇進とはいえ経理とはまったく違う部署なので、今回の件をどうしようか迷っている。

2.話しの核心(と思われること)
 今の会社は給料も仕事も人間関係もよく、居心地がよいとのこと。
 この居心地のよさが迷いになっていると思われる。

3.質疑応答の内容
 できた点
 できなかった点
 主訴は何か?
 問題を解決するにはどうするか?
 残り50分で何をするか?
 今の気持ち → この質問の意図が分からなかったので、要領を得ない回答になってしまった
 CDAになったら何をする

4.その他
 ロープレ開始直後、クライエントが「すいません緊張していまして」と言った。
 突然のことで、何を意味しているのか理解できなかった。
 緊張しているクライエントに、何か声を掛ける必要があったかもしれない。
--------------------

僕は朝10時からの試験で、後半組でした。
前半でやるつもりで気持ちの準備をしていましたが、後半となったので待ち時間は好きな音楽を聴きながら周囲の人達の様子を見ていました(笑)。

多少は緊張しましたが、冷静な気持ちでロープレを実施できました。
なので、ロープレ中に何がどうダメだったかよく分かりました。

相手の感情が分からず、やっと核心に迫ったと思ったら時間切れ。
結果は相当厳しいと思いますが、決して手の届かないものではないと実感できました。

以上です。
ご参考になれば幸いです。
by ヒデ (2015-08-25 05:49) 

ヒデ

コメント1ですが、肝心な「自分の気持ちの動き」が記載されておりませんでした。

自分の気持ちの動きですが、開始直後は「不安」だったと思います。
話しを聴き始めてしばらくした時に失敗したと思い、その時は「動揺」しました。
直後に「まだ取り返せる」と思い、気持ちを戻しました。

その後は、「迷い」ながら問い掛け繰り返していたと思います。

こうして振り返ると、クライエントの気持ちを考えていたか疑問です。
自分ではそう思っていましたが、それ以上に自分のことを考えていたような気がします。
by ヒデ (2015-08-25 06:04) 

ケネディ

皆様、いつもありがとうございます!

2次試験の振り返りです。

■気持ちの動き
今回も前半組でした。後半組になればいいなぁと思っていたので
急ぎ気持ちを切り替えて試験に臨みました。

CLの第一発言はイメージしながら、そのまま返しましたので
今回は当初主訴を覚えておくことはでき、良かったという気持ちに
なりました。

話をしていく中で途中からCLが伝えたいのはこの話ではない!という
感じがしてきたのですがそれをその場で修正することができなかった
のが残念です。結果としてCLが核心の部分を話し出そうとしてタイム
アウト。緊張していたわけではないのですがCLの気持ちを感じることが
出来なかったみたいです。

10分間という短い時間ではもっと早くCLのポイントを探せる
ようにしなければと思いました。

■クライアント情報
横田さん(57歳)
短大卒業、不動産会社勤務、経理担当
夫(64歳)と2人暮らし

■当初主訴
キャリアカウンセラーになりたいと思い相談に来ました。

■レポート
クライアントの横田さんは来談当初、「キャリアカウンセラーになりたい」と思い相談に来ました。
話を聞いていく中で、下記のことが分かりました。
1.ハローワークに勤めている友人からキャリアカウンセラーという仕事が
  あることを教えてもらい、自分もやってみたいと思った。
2.今、勤めている会社は夫が経営している会社。結婚以来、
そこの会社で経理や裏方の仕事を40年近く担当している。
もうすぐ夫が会社をたたむ予定。会社をたたんだ後、ボランティアとして
人の役に立つことがしたいと考えている。
3.キャリアカウンセラーになることは夫も賛成してくれている。
4.ただ、自分にキャリアカウンセラーの適性があるかどうか不安。
というのも、先日、娘から言われた言葉が重く自分の中に残っている。。。
(ここでタイムアップ、残念)

■質疑応答
1.うまくいったこと、いかなかったことはなんですか?
2.今のCLの状況は?
3.今後、続くとしたら
4.CDA資格の活かし方

■今後の課題
感情、気持ちに向き合うこと。まずは自分自身の感情を受け止め
ることから始めたいと思いました。そうしないとCLの感情を受け止める
ことはできないのかもしれません。

タテヤマ先生、桑田さんのご指導、集団ロープレで出会えた仲間に
感謝しております。ありがとうございました。
by ケネディ (2015-08-25 06:56) 

M.U

おはようございます。皆さま、試験お疲れ様でした。

>自分の気持ちの動きなどを教えてほしいと思います
上記、ご報告します。
試験問題は、上記のケネディさんと同じ相談内容でした。

自分が想定していた以上に、クライエント役の方がしゃべっておられることに、まず驚きました。そう思えたのも、先生や桑田さんのの厳しいご指導があってのことでしょう。

開始5分くらいまでは、クライエントさんの当初主訴(カウンセラーになるための方法を模索している感じ)を聴き進めていたのですが、中盤である質問をすると、急に娘さんとのやりとりの話になり、「おや?」と思いました。その話の中で、「このクライエントさんは、方法(進め方)を模索しているというより、カウンセラーの適正について自信がもてないというか、不安に思っておられるのかな。」と思い、それを言語化して確認したり、その気持ちに寄り添ったりしました。

いつもの癖である、解説&分析っぽい発言を1~2回は、発してしまっていたと思います。それについて、「うまくいかなかった点」のところで自覚があることを伝えました。

審査官の質疑についても、自分が想定していたよりも穏やかで優しい感じがして、安心して応答することができました。採用面接のような圧迫された雰囲気での応答になると思っておりました。

試験の結果はわかりませんが、やれるだけのことはやったなあという気持ちでいます。先生のご指導のおかげで、ひどい負け方をしたとは思っていないので、もし今回ダメでも次また頑張れそうです。






by M.U (2015-08-25 10:39) 

H.E

皆様試験お疲れ様でした。
先生メールありがとうございました。

私も試験を振り返ってみます。
11:05の後半に始まりました。出来ればすぐに
始まってほしい!と思っていたので残念です。

私はヒデさんと同じ方だったようです。

書き方を真似させて頂きますと、
1.ロープレの内容
 山下さん 男性 35歳
 経理の仕事をしているが、管理部の管理職(課長)にならないかと打診を受け迷っている。
 
昇進なので悪い話ではない。

ですが山下さんは経理の仕事をそのままやりたいと望んでいる。
税理士の資格取得もトライしていて将来的に田舎に戻って
父親の経理事務所を引き継ぎたいと思っている。
昇進の話を受けると、今まで頑張ってきた経理のキャリアを
続けられないと思っているのか「もったいない」と思っている。

昇進とはいえ管理職は自分に「出来るか不安」と不安も
あるが、今の会社への愛着もあるようすで迷っている。

質疑応答の内容
 できた点
 できなかった点
 主訴は何か?
 問題を解決するにはどうするか?
 残り50分で何をするか?
 CDAになったら何をする

その他&反省
試験当日初めての恐怖体験がありました。
ロープレが始まってクライアントの話を聞こうとすると
次の質問を考えてしまういつものダメ自分ではなく「この方は
本当のクライエントだ!!!」と大きな声が呪文の様に
頭の中を駆け巡りました。クライアントの声に集中しようと
すればする程その声は大きくなりとても怖かったです。

クライアントはこちらの問いかけ以前にとても良く
話をして下さる方で、途中気になった大切な言葉に
たたみみかけるように新たな大切な言葉が出てきて、
どちらを焦点に問いかけたら良いのか迷うこともしばしば
でした。

質疑応答では、クライアントの主訴とそれがどう動いたか
説明したつもりでしたが、「主訴はなんでしたか?」と
最後に聞かれ「最初に言った主訴とその動きは間違っていたのか?」と動揺し深く考えずに後悔する言葉を発してしまいました。
その後の試験官さんたちの微妙な首の傾げ方がその発言の
間違いを裏付けていたように思います。

とにかく頭の中の「この方はクライアントなんだ!」
(それを自然に思い行動に移したかったが)発言に
動揺しまくりの10分間でした。

この次はこんな声なんか跳ね除けて、親身にクライアントの
気持ちに寄り添いたいと思いました。


by H.E (2015-08-25 15:59) 

ぱん

皆さま試験お疲れさまでした。

試験を終えての感想は、特にありませんでした。
と言うと少し語弊があるかもしれませんが、
「やってしまった・・・」も「先生!!で、できましたー!!」もなかったという意味です。
ただ、「あーあと30秒あったらもっと聞けたな~」というところで終わってしまい、ちょっと残念な気持ちが残りました。
というのも、とにかくよくしゃべるクライアントだったため、何もする隙がなかったというか、
することがなかったというか、そこが逆に難しかったというか・・・
おそらく、あまり話さないクライアントにあたった方からすると、贅沢と思われるかもしれませんが、
あまりにクライアントの話す分量が多いと、何が本当に話したいことなのかを考えることがとても難しかったです。
そして、その中で自分が何ができたのか、自分の対応でよかったのか・・・今も考えています。

ちなみにですが、クライアントの話の長さについては、私の傾聴スキルは一切関係ないです。
最初「詳しくお話頂けますか」と問いかけたところ、本当に詳しく話し始めました。(少し狼狽えました)
私は、「本当に詳しく話す・・・何から受け止めよう・・・」と思いながらも、
情報量に関係なく普段とおりなんとかマイナスな言葉から入ろうと強く強く意識しました。
その後も何を問いかけてもわりと長い返事がくるので、途中から時間を意識し始めました。

試験中、あるトピックについて割と具体化できたので、「気持ちの言語化」を試みようとしたのですが
・・・なんとなく、その感情に当てはまる言葉が浮かばず、自分の語彙力のなさに、愕然としました。
今思えば「物足りなさ」だったかな~と思いますが、さぁ気持ちの言語化!!と思ったところで、
「あーこの気持ちなんて言えばいいんだ・・・」と思い、
考えても仕方ないので、クライアントの言葉を引用するに留まってしまいました。残念です。
というより、恥ずかしいです。そんなこともあり、帰りの電車では、もっと本読んで語彙力や表現力を上げたいな~
なんて、ぼーっと思ってました。

ロープレの感想は以上なのですが、そのあとの口頭試問で、
あの、「残りの50分はどうしますか?」というおそらく最も大事だと思われる質問がありませんでした。
自分で言うのもなんですが、ロープレの総括ではあえて、その話をせずに話し、
残りの50分で話すことも用意していました。
しかし、総括をし少し追加質問があったのち、「ここで試験に関する質問は終わります」といわれました。
家に帰ってから、採点基準を確認してみたり、いろいろ考えてました。
「もしかすると、そこで少しは挽回できたかもしれないのに、チャンスすら貰えなかった・・・」という気持ちでいっぱいになりました。
不運だったというか、もしかしたら審査する側に何か意図があったのか・・・今となってはどうしようもありません。
そして、自ら言い出す勇気ももちろんなく・・・

今、私が怖いのは、これで不合格だった場合、「本当は合否のボーダーにいたのに、あの質問がなかったから不合格だったんだ」と
残りの50分のせいにしてしまうことです。
本当にそうかもしれないし、本当はそんな質問するまでもなく、不合格と決まっていたのかもしれません。
それはわかりませんが、そうなったときに、「口頭試問に関係なく合格できる自分になれるようにしないさい」と、
自分に言うことができる自分でありたいと思いますし、
もし合格だった場合は、「残りの50分について話さなくても十分合格だったんだ。おめでとう!」と素直に喜ぶことが出来ればうれしいです。

ちなみに、私も「CDAになりたい」という相談内容でしたが、
当初主訴が少し違っていて「今後のキャリアについて相談したい」というものでした。
この当初主訴の違いは似ている様でかなり違うと思うのですが、どうなのでしょう・・・
しかし基本的な設定は同じでした。
同じクライアント役でも、演じる人によって少しずつ設定が違うのかもしれないですね。
う~ん。改めて難しい試験だなと思います。
by ぱん (2015-08-25 18:27) 

あきら

お世話になりました。
ご指導、本当にありがとうございました。
結果は、まだ先ですが 今まで悔いが残っておりました2次試験のロープレを何とか納得した形で終わらせることが出来ました。
本当にありがとうございました。
完璧に上手く行くはずがないことは、先生もご存知と思いますし、私も承知しております。
でも、今、私の持っている力を全て出し切れたと思っております。
凄く、ロープレをしていても、気持ちが良かったのです。
CLの方のたどたどしい言葉が、ある一言で スーっと気持ちよく話して頂いていることが分かったのです。
でも、そのある一言は、いくら思い出そうと思っても、もう今は、残念ながら思い出せないのです。
質疑応答では、試験官の方のやさしい言葉に安心して、墓穴を掘っていなければと、ちょっと不安が残ります。
そんな試験官ならそれならそれで、しょうがないか~。  
でも、悩みの話に終始してロールプレイが出来たことは良かったです。
これも、あれも すべて個別ロープレで、同じ指摘を何回も受け、でも、にこやかに温かく受け入れて頂いた先生のおかげと感謝しております。
今までのリカレントやパワフルウーマンのロープレ録音は、仕方なく聞いていましたし、本当は、聴きたくなかった。
でも、立山先生のロープレ録音は、それぞれ10回以上は聞いております。
再生しては、止めて、言葉にして再生しての繰り返し。
全然飽きることなく、いつも新鮮で、いつまでも聞いていました。
そんな、この録音データは、今後の私の一生の宝物になると思います。
素晴らしいプレゼントをありがとうございます。
立山先生に巡り合えて、本当に良かったと思っております。
まずは、ご報告とお礼まで。
by あきら (2015-08-26 00:49) 

M.T

立山先生・桑田様・今迄ご一緒した皆様

お疲れ様でした。

当日は、緊張しながら早めに会場に到着したら、椰子の実さんのセミナーでご一緒した方にお会いして少し緊張がほぐれましたが、その方が前半で自分は後半だったため、待っている間に再び緊張が襲ってきて...
いざ、後半組が呼ばれて試験会場に...
ちょっと失礼なことを書きますが、先生の友達が何名か並んで待っていて、ちょっと顔が怖い方がいて、(この人じゃないといいな)と思った方にあたってしまい...この時点で好意的関心がなくなっていたのかもしれませんね。
案の定、緊張MAXで始まりました。
第一発言の最後が「相談に来ました」だったことでパニックに陥り、何を話したのか頭の中は真っ白でした。
質疑応答もメチャクチャで、試験管の方もあきれた様子でした。
最後の質問は「時間がないので手短かにお願いします」と言われ、部屋を出た瞬間、予想はしていましたが、ダメだった...とうなだれてしまいました。
先生方にご指導頂いたことが何ひとつ出来ず、申し訳ない気持ちと出来ない自分が情けないという気持ちでいっぱいです。

後ろ向きですが、これが事実です。
10月24日の試験結果理解&共有プログラム(ダメージ軽減&自信回復のための情報共有セッション)でまたお世話になりますが、もしかしたら、自分にはそちら側には行けないかも...そもそも資質がないかもと思っています。
by M.T (2015-08-26 06:19) 

tg

立山先生、桑田様

お陰様で2次試験を無事受験できました。ありがとうございました。
2次試験の振り返りとして記載します。

私は23日15:20の後半組でした。待ち時間は今までにない緊張をしてしまいました。目を閉じて深呼吸、先生からのスーパ12を思い出して少しでも冷静にと努めました。そして。受験に時間、30代の男性のお出迎え、この人から話を聴くと思った瞬間にまた緊張、いざ開始。ケースはヒデさんの山下さん、35歳のケースでした。
第一発言”仕事が変り、辞めたいと悩んでいて相談に来ました”でした。
CLで第二発言から受け止め、反射確認、問いかけの開始です。口数の少ないCLと分かりその瞬間から焦り、開始半ばにして反射、確認後に2秒の沈黙、そこから必死に基本形を繰り返しました。私の弱点、解説、先入観、問題解決の問いかけはなかったと思います。
必死にCLに気持ちに寄り添いと思いながらも焦りの自分、その時、何とスーパ12の11の問いかけ「単刀直入に核心を突いてみること」を無意識にしてしまい、CLから”そうです”との発言、その後、最後まで冷静になろうと努めロープレ終了しました。
質疑応答は
1.できたことできなかったこと。
2.50分での展開
3.その追加質問
4.今回はどうでしたjか?
そこでベル、最後の資格の質問と思ったら”もう一つ質問します。”と
5.”今の気持ちは?”とありCLの現時点での気持を自分がどう思っているのかと解釈し回答
6.資格について簡潔にとあり、回答
これで終了、会場出たらCL以外誰もいませんでした。
追加質問はCLの現在の仕事の目標と経理事務所の仕事をした場合の目標が違うとの発言聞いてCLの気持ちの動きを感じたので残り50分で問いかけしたいと言ったことに関することでした。

今回後悔しているのは、今まで公の場でも緊張しないのに緊張していたことです。今考えると複数受験の焦りと自分へのプレッシャーが潜在的にあったせいだと思っています。

厳しい結果になっても継続ご支援よろしくお願いいたします。

by tg (2015-08-26 10:06) 

タカシ

皆様お疲れ様でした。
立山先生ありがとうございました。

日曜の10時5分の後半組でした。呼ばれるまでの時間でかなり緊張してしまいました。

まず、第一発言を聞き逃さないように必死でした。
クライエントの方の第一発言の最後が「どうしたものか」ということだったので詳しく話を聞いていく中で「悩んでいる」という言葉が聞けたのでそこから悩んでいることについて詳しく伺っていきました。
その中で話が同じようにグルグルした部分があったので途中少し焦りましたが、悩んでいることについての周囲の影響を聞けたことが良かったと思います。

その後質疑応答では
うまくできたところ、できなかったところ
これからの展開
など聞かれました。

できることをがんばってやりましたが、改めて難しさも感じた試験でした。




by タカシ (2015-08-26 13:22) 

山ちゃん

サプライズは、クライアント役の仕事の設定と悩みが、ほぼ数年前の自分に非常に近かったということです。こんなことってあるのでしょうか?そこが落とし穴だった気がします。本当は全く別の人ですから、背負いっているもの、過去のキャリア、仕事環境、人生観などなど、違う筈。先入観なしに素の状態で問い掛けようとしましたが、振り返ると、せっかく受け止めながら、確認を省略してしまったり、問いかけるべきところを流してしまったり、共感だらけで、肝心の主訴と思われる部分を深堀りしたり、自己探索を促すようなインテークになっていなかったと思われます。

できたところは、立山先生に何度か指摘されていた、よく当たる占い師にはならなかったこと。

総じて、口頭試問を含め、明るく楽しくスムーズに終わったと勝手に感じましたが、冷静に振り返ってみると、すべて錯覚、カウンセリングの振りをした居酒屋の雑談でした。
by 山ちゃん (2015-08-26 14:22) 

K.H

立山先生

この度は沢山の丁寧なアドバイスを頂き、ありがとうございました。
おかげさまでしっかり二次試験を受験することができました。
所感、自身の気持ちについては以下のような感じでした。

[受験直前]
今の自分ができる限りのことは準備していましたので、
緊張しながらも落ち着いて臨むことができました。
むしろ、自分のことよりもこれから相談に来るクライエントの方は
どんな方だろう?どういう相談だろう?ということを考えていました。
ともあれ相手を信じるということは忘れずに、それと同時に
自分を信じれない人は相手も信じれない、と思うので自分自身を信じて臨みました。

[受験中]
まず最初に、クライエントの方が女性だったことに少し驚きました。
(本番のクライエント役は同性の方で年齢も近い設定が多い、と聞いていたため。)
ロープレ自体は、そのクライエントさんに救われたという思いです。

口頭試問についてはこれまでで一番集中して答えることができたので、
審査員の方お二人の穏やかな顔も鮮明に覚えています。
(質問は「振り返って」「クライエントの問題は」「クライエントの気持ちは」
「資格を取ったらどうする」だったと思います。)

[受験後]
今は一区切りついて清々しい気持ちと、不安とが入り混じった複雑な心境です。
しっかり休んで、これから来る結果を受け止める準備をしておきたいと思います(笑)

by K.H (2015-08-27 14:37) 

H.F

立山先生、桑田さん

お世話になっております。2次終わりました~!
日曜11時05分の前半でした。私の前に現れたクライエントは、
いかにもキャリアウーマンぽい感じの女性の方でしたので、最後の個別ロープレでグタグタだった、一般職、総合職のロープレを思いだし、身構えてしまいました。。でも当日試験前に、品川神社にお参りしたおかげか、実際に始まると、クライエントとの2人の世界に入り込み、じっくり聴く事が出来ました。クライエントは私と同じ年齢で、求職中だが、一向に決まらないというもの。主訴を間違えては大変と、鉛筆を握り締め、すぐにメモれるよう準備しちゃいましたが、書かないで済んだのはラッキーでした。

求職活動の大変さ、採用面接官のシビアな対応等を、「そうだよねぇ」と
素直に思え、米つきバッタのように、うんうんとうなづきながら話を聴きました。もっと続き聴きたいなーと思ったところで終了となりました。

口頭試問については、振り返ってどうだったか、出来なかった事は? 残り50分でどんな質問をしたいか、クライエントの気持ち、そして再度、50分でどういう展開をしたいか、CDAの資格をどういかしたいかでした。
最初の50分は、今後の求職活動の展開について思いを受け留めながら共有していきたいと答え、もう1度聞かれた時は、クライエントは独身のようなので、今の蓄えの状況を確認し、切迫している場合と、まだ貯蓄があり生活に問題無い場合と対応をそれぞれ考慮したいと答えたら、2人の審査員は共にうんうんとうなづいてくれたので、ちょっとホッとしました。

最後は神頼みってホントですね。おかげで比較的落ち着いて出来ました。皆さんも試験前の神社参りお薦めします!
ありがとうございました。


by H.F (2015-08-27 20:46) 

ヤスダ

立山先生、皆様、こんばんは。

遅くなりましたが振り返りを送りたいと思います。

試験は22日(土)の後半組でした。
今回、初めて女性のCLでした。
(廊下に並んでるCL役がほぼ女性だったのはびっくりしました。)

第1発言は「今後の自分のキャリアについてご相談に伺いました。」

この発言を聞いて「えっ?悩んでもないし、迷ってもいないの?」
と戸惑ったのを覚えてます・・・。何て返そう・・・。
相談内容としては、ケネディさん、ぱんさんと同じくCDAになりたいというものでした。

私のCLもとてもよくしゃべる方で、こんなにしゃべるの?もう覚えられない・・・。とロープレ中に思ってしまい、集中して聴けてなかったと思 います。内容が頭に残らず、話してもらったことも整理できなかったので
終盤に思い切って当初主訴に戻りました・・・。
この時の気持ちは、あーー、今回も全然落ち着いて聴けてないなー。

口頭試問で「この問題を解決するためにはどうしたらいいですか?」と
聞かれ、またまた戸惑ってしまい沈黙・・・。
「解決するのは難しいと思いますが…」と言いながら何か続けたと思います。よく前を見ると流行の眼鏡と髪型をした宮本亜門風の男性が質問していて、アパレル業界の人みたい、こんな人もいるんだぁ。とくだらないことが頭をよぎったのを覚えています。

試験を終えて、今も後悔と反省の日々です。
しかし、まだ受験のチャンスはあるので最後までやってみようと少しずつ思 えるようになってきました。完全に立ち直るまではもう少し時間が必要ですが。。。



by ヤスダ (2015-08-27 23:28) 

may

立山先生、桑田さん

大変お世話になりながら、ブログへの書き込みが遅くなり、申し訳ございません。
この一週間、とても苦しく、今だ気持ちが癒えてはいませんが、自分の今の思いを書かせていただきます。
私のロープレは何人がいらっしゃいましたが、山下さん、35才の男性、総合商社の経理部だったと思います。
昇進の打診があり、悩んでいるといいました。
クライエントも嫌な感じもしない爽やかな男性でした。冷静にいつも通りやれれば難しくはなかったと思います。
ただ私は、始めから最後まで緊張がほぐれず、焦っていました。あれほど先生に焦るなと言われていたのに…
久しぶりに10分が長く感じました。まだ何も聞いてないのに、今までご指導いただいたことが活かせずに表面的なことしかきけずに終わりました。
どなたかも書かれてましたが、私のなかに今度こそ合格しなければというプレッシャーが、焦りが、元々緊張するタイプなのですが、更に輪をかけて私に襲いかかってきたように思います。
クライエントは管理部の課長に昇進のため昇進は悪い話ではないが、自分が描いてきたビジョンとは違い戸惑っている。40才までには退職し、実家の税理士事務所を継ぐつもりだった。既に税理士資格の科目合格もしていること、上司は自分がこんなことを考えているとは知らず、昇進を受けるのはどうなのかとおもう気持ちもある。また、今の会社は居心地がいいことなどを話てくれました。
振り返りではよくできたこと、出来なかったこと、主訴、そしてポイントはなんだったか、残りの50分を聞かれました。悔しいことに振り返りは冷静に応えられました。
私は自分の振り返りでいかに自分が何も聞いていないことに気付いたんです。
親の後をなぜ継ぎたいと思っていたのかも、今の会社がどのように居心地がいいのかも… 先生が具体化、深堀といつも言っていた、その大切さを自分の振り返りで改めて感じてしまった。
時既に遅しといった感じです。情けなくって、悔しくて泣きました。友達に電話して声を上げて泣きました。聞いてくれるだけでいいというのがわかった気がしました。
でも、その聞いてあげることがこんなに難しくて、未だにどうにかしようと考えてしまう自分がいます。
1週間色々考えました。先生や桑田さんを始め周りの方から沢山の胸に響く言葉をかけていただきました。少しだけ気持ちは落ち着いてきています。何が自分にできるかわかりませんが、とりあえず今、初心にかえってカウンセリング入門という本を読んでいます。
by may (2015-08-29 16:06) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。