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第45回CDA二次試験対策 出前カウンセリング大阪!開催決定!大阪でカフェしましょう! [CDA 2次試験準備]

2016年04月以降、国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

実は本業の方の仕事で、11月9日(日)~11月14日(金)出張する予定です。つきまし
ては、夜のスケジュールが空いてますので、カフェでも飲みながら二次試験対策をいかがでしょうか?あるいは場所を確保していただけるなら個別ロープレトレーニングも可能です。大阪駅18時を拠点として、京都方面での出前も可能ですので、ご提案ください。
 
1.日程と標準時間帯 
2014年11月09日(日)
 18時~20時
 20時~22時
2014年11月10日(月)
 18時~20時  予約済
 20時~22時  予約済
2014年11月11日(火)
 18時~20時
 20時~22時 
2014年11月12日(水)
 18時~20時
 20時~22時 
 2014年11月13日(木)
 18時~20時 予約済
 
2. 金額
2時間で7,000円(テキスト代、報酬)です。 このカウンセリングは報酬が含まれているため成功報酬は不要です。
 
3.お申込み
件名を「出前カウンセリング大阪希望」として keigs@tb3.so-net.ne.jp 宛にお名前、希望日時、希望場所、次回受験回数、緊急連絡先をご連絡ください。
 

沈没する温情の助け舟 [CDA 2次試験準備]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第40回CDA(キャリアカウンセラー)2次試験まであと3週になりましたね。カウンセリング実技の準備は進んでいるでしょうか?このブログでご案内している初回カウンセリングに25名以上の申し込みをいただき、ほとんどの方がロープレトライアルをお申し込みされ、来週あたりが佳境といったところでしょうか。

これまで7名(15回)の方がロープレトライアルを受けられていて、日々成長されていることがわかります。単にロープレのその時の出来に一喜一憂するのではなく、どこまで出来たのか?どこが出来なかったのか?出来なかったのはどうすれば良かったのか?を振り返り、その次のロープレに生かそうとしていることがひしひしと伝わってきます。素晴らしいですね。

受験生同士の勉強会、受験生がクライエント役を務めなければならないスクール、あるいは、試験の本質をわかっていないCDA資格保持者がクライエント役を務めるトレーニングになると、このようにはなりませんね。いづれもクライエントが重要な時に直ぐに「温情の助け舟」を出してしまうので、CDA役は出来た気になってなってしまします。さらに、そのロープレが終了すると、温情の助け舟を出した張本人があれやこれやと分析の甘いフィードバックを繰り返されることになり、CDA役を体験した受験生は自分にできていることや自分にできないことが全くわからず、トレーニングを積む度に不安になっていくのです。

ご存知のように、2次試験ではクライエント役は信頼関係が出来始めるまであまり話してくれません。クローズな質問をしてもイエスかノーの反応があるだけで、カウンセリングは深まっていきません。直ぐに温情の助け舟が出されるトレーニングに慣れてしまうと、当日はどんどん変な隙間が空いて舟は沈没していきます。そして、挙句の果てに、脈略のない質問を矢継ぎ早に繰り出すことで、自分も沈没していきます。

だから、あえて、ロープレトライアルでは温情の助け舟は出さずに、クライエントとの言葉を大切にしたオープンな質問ができるようにトレーニングしています。ロープレトライアルに参加していただいている受験者にとってはとても辛いことだと思いますが、温情の助け舟を出さないことが最大の助け舟であり、その舟こそが合格の地に降り立つことだできる唯一の舟になることを信じています。

 


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まさかこんな時に自分が訴えられるとは・・・(第38回CDA資格取得2次試験を前にして・・・) [CDA 2次試験準備]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

なんと、第38回キャリアカウンセラー(CDA)資格取得2次試験を前にして・・・たいへんなことが起こりました。
自身が経営する国際開発のコンサルティング会社で従業員から給与の支払いを巡って訴えられたのです。いやいや驚きました。コンサルティング企業は、売上高連動性の給与体系を採用しているところが多く、わが方も「業務命令なし」の売上高連動性を採っています。

つまり、売上高がゼロの場合は、実質的には給与もゼロになるシステムであり、厳しいといえば厳しいシステムなのですが、逆に売上が上げれば上げるほど、青天井で給与額が増えていくわけです。もちろん、唯一売上高連動ではなく、会社全体のマネジメントに関わっている代表の私よりも、従業員の方が給与が高いこともあります。

ただ、わが社に入社される方は、業務を受注するまでにはある程度の時間がかかることから、当初の給与額を抑えている場合がほとんどです。週20時間、月80時間の勤務とした場合、最低給与(東京都)は月額約7万円です。業務を受注できるまでは月額7万円の人がほとんどです。これでは生活できないのでは?とご心配される方もおられるかと思いますが、半年以内に月額50万円、賞与500万以上・・・という世界に突入しますので、一時的な持ち出しで凌ぐことができています。

問題は、その月額7万円の人が月額50万円以上に跳ね上がる場合に契約変更が生じることです。もちろん額も変更されるわけですが、50万円に跳ね上がることで、50万円を払い続けなければならないことは会社の大きなリスクになることから、契約期間を定め直すことにしています。つまり、月額50万円にした場合、「売上連動」の約束はしているものの、本人が何らかの正当性のある理由で業務を途中で放棄したり病気等で継続できなくなったりした場合には、月額50万円を払い続けなければならないのです。それが労働者に圧倒的に有利に作られている日本の労働法律なのです。日本の労働者には概して会社に対して従順な方が多いので、裁判沙汰になっているケースは少ないと言えるでしょう。

その訴えた従業員は、月額50万円への変更を要求しながらも、契約期間を定め直すことを拒否してきたのです。正直驚きました。日頃のパフォーマンスもかなり悪かったので、内心では契約期間を変更して更新しない選択肢も考えていたところでした。ところが、その契約期間の再設定を拒否してきたことで、大きな争いに突入していくことになりました。

5月以降は、この審判(裁判)に対応しなければならないことになり、ほとんどの時間が弁護士との打合せに充てられ、他の仕事も手が付けられない状況でした。増してや、CDAの取得資格など全く考える余地もありませんでした。何とか受験の申し込みだけはギリギリ間に合いましたが、物理的にも精神的にも対応できる余裕はなかったのです。試験に行くかどうかも、前日まで決められませでした。

いよいよ試験前日になり、試験に行くべきか、行かないことにするか、悩んでいた時にふと思ったのです。よく考えてみると・・・このように裁判になったのも、人の話に耳を傾けていないからかもしれない・・・。よし、行こう。折角、自分の思い込みや決めつけの激しさと向き合う機会なのだから、ふいにする必要はないと突然チカラが湧いてきたのです。合格するぞ!という感覚はゼロに近かったですが、勝負するぞ!という気持ちになってました。もちろん、自分との勝負です。

ちなみに裁判の方は、既に解決して、高い高い和解金を支払って辞めてもらいました。始めから狙われていたとすれば、次の被害者出ないように祈るばかりです。

 


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気持ちに寄り添えば、事実も見えてくる(第36回CDA資格認定2次試験後) [CDA 2次試験準備]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第36回のCDA資格認定2次試験の結果、不合格となり、第37回のCDA資格認定2次試験を受けるかどうかを迷っていました。前回のブログ記事の最後にも書きましたが、確かにこのCDA資格認定2次試験の中で試してみたいことがありました。初回の受験で「質問ができていない」と評価され、2回目の受験で「質問のしすぎで、感情が反映できていない」と指摘を受けたので、やはり3回目は「感情を反映しすぎ!」と審査されてみたくなったのです。果たして、感情を反映しすぎて不合格になることがあるのだろうか?と思うようになり、これを試してみたくなったのです。ただ、これにはやはりロープレのトレーニングが必要だと思いました。事実の確認はそこそこにして、ほぼ100%気持ちの部分だけに寄り添ってみるには、いつくかの事例でトレーニングしておかないと、ぶっつけ本番ではやはり難しいと思っていたのです。

そんな中、また私を救ってくださったのはKさんでした。Kさんは前回の勉強会に参加した人で不合格だった方や都合で受験できなかった方の力になりたいということで、今回も試験対策の勉強会を開催されることになりました。今回はロープレのトレーニングをお願いすることにしました。

このトレーニングでは、2例を経験できました。事実確認もそこそこにして気持ちに寄り添うというのは難しいものですね。というのも、そのうちの1例は、派遣社員なのに社員以上の成果を求められて困っているという相談だったのですが、どちらかというといろんな事実を話したいというクライエントでした。この場合、気持ちを聞いてもどんどん事実が出てきて、とにかくその理不尽さを理解してほしいという感じで終始しました。「・・・ということは、その体制に腹立たしさのようなものを感じてしまう・・・という感じですか?」と水を向けても、「いや~良いですけどね・・・社員は何をやっているだろうって・・・やっぱり腹立たしさかな・・・この前もこんなことがあったんです・・・」のように話が進み、気持ちに重心を置けない時もあるのでは?と感じました。

ただ、このトレーニングでわかったことは、気持ちに寄り添っていれば、その周辺にある事実はクライエントの側から自然に出てくるので、あまり事実共有に拘らなくても良さそうだということです。私は(国際開発)コンサルタントを仕事としているので、事実認定をしっかりやった上で分析して論理的な説明を組み立てる頭になっています。ですので、キャリアカウンセリングの時も、知らず知らずのうちに事実を明確にして分析に持っていこうとしてしまっていたので、このトレーニングは非常に有効だったと思います。事実を根掘り葉掘り聞かなくても、気持ちの部分を大切にすることで必然的に事実はわかっていくものだ・・・とその時は思っていたのです。「その時は」は今は違うという意味ではなく、「なぜか試験の時だけは違う=事実を容易に話してくれない」ということで、また第37回CDA資格認定2次試験のところで書きます。


 


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勇気を持って脈略のある質問をぶつけることにしました(第36回CDA資格認定2次試験を前にして決めたこと) [CDA 2次試験準備]

2016年04月以降、
国家資格キャリアコンサルタント試験の受験が必要となりました!
椰子の実では、国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験を支援します!! 

第36回CDA2次試験を前に考えていたことは、今回はどのようなことを試してみようかということでした。初回(第35回)の受験の失敗によって、合格できる実感を持てなかったことや資格の取得の必要性も強く感じられなかったこともあり、与えられたあと5回のチャンレンジの中でいろいろなことを試して成長を遂げようと考えていました。

初回の不合格は、「(丁寧に)質問ができていなかった」という指摘でした。そこで今回は「どんどん質問するとどうなるか?」ということを試すことにしました。もちろん、「どんどん」は「脈略がなく」ということではありません。クライエントが話す言葉をしっかりと返しながらも、「はげまし」ではなく「質問」するということです。例えば、クライエントが「・・・ちょっと疲れてきて・・・」と言い出せば、「・・・あ~疲れておられるんですね・・・」で相手が話し出すのを待つのではなく、「疲れておられる・・・いつぐらいからその疲れを感じるようになりましたか?どのように疲れておられるんですか?どんなときにその疲れを感じるのですか?」ということを聞こうと思いました。

質問は自分が聞きたいことではなく、相手が聞いてほしいことを聞くと習いました。どの講座に行ってもそうでした。例えば、上の「・・・ちょっと疲れてきて・・・」のケースでは、自分が聞きたいのは、「(なぜ)どうして疲れているの?」と聞きたいところなのですが、クライエントとしてはまだまだ頭が整理できていないことが多いので、そういうことを直接聞いていはいけないようなのです。クライエントが話したいのは、疲れの分析ではなく、その疲れに至ったいろいろな背景や出来事とその時の気持ちや感情なのだそうです。「・・・なのです」や「・・・なのだそうです」という言葉を使っているのでわかると思いますが、自分自身はこの考え方にまだまだ納得していないところがあります。

もし自分がクライエントなら・・・直接聞いてほしいですね(笑)。なぜ疲れているのか、その疲れの原因を共に特定してもらい、因果関係の矛盾を解決して、目的化する方向に導いてほしいと思います。折角、時間を使って相談に行っているのだからそこまで行かないと満足感を得られないですね。自分の悲しい気持ち、悔しい気持ち、どうして良いかわからない焦燥感などを徹底的に聞かれても、解決に向かわなければ結局は大きなストレスを感じてしまうと思ってしまいます。

でもキャリアカウンセリングの基本はそうではないということなのです。もっと、もっとクライエントに「ゆっくりと」寄り添うことでまずはラポールを形成しならないようなのです。大学のキャリアセンターの勤務では、約30分の時間的な制約の中で、約10分で相談内容を共有化して(前回までの振り返りを含む)、約10分でクライエントの話をしっかり集中して聞き、残りの10分で適切なアドバイスを与えることを徹底していました。このプロセスを徹底していたことが原因なのか・・・60分の中の10分のロールプレイであり、その面談は必ずしも1回で終わるものではなく、解決に向かわなくて良い・・・そんな流暢なことを言ってられない!と思ってしまうのです。この30分の面談ではラポールが形成されていなかったのか?と考えると、私は「ラポールは形成されていた」と自信を持って言えます。なぜなら、大学ではクライエントである学生もカウンセラーとしての自分も、非常に真剣に、高いレベルで情報を共有し、お互いが解決に向けた努力をしようとしていたからです。

でも、今回(第36回)のCDA2次試験では、自分がクライエントだったらということは忘れて、じっくりじっくり聞きながら進めようと思いました。ただ、それだけだと合格してしまうことも考えられるので、最後の3分ぐらいは解決の方に向かっていくことにしました。それは多くの先生から、解決に向かうと不合格になると聞いていたからです。本当にそうなのかも確かめたかったこともあります。


 


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